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EDの根本原因はどこにある?

OKサインを出している男性

日本の男性は、欧米の男性に比べてEDになる確率が高いと言われています。
実際に日本の男性と欧米の男性の性生活を比べてみると日本人の場合は30代前半から性欲の減退を感じるようになり、欧米の男性とは平均して10年以上早く性生活を行わなくなるという結果が出ています。
EDの原因は様々な要因が考えられます。
器質性EDとは体に何らかの原因があり物理的に勃起不全になるEDの事です。
器質性EDを細かく分別すると加齢や糖尿病、高血圧や高脂血症など生活習慣病によって起こる動脈硬化や前立腺がん、前立腺肥大の外科的手術による陰茎付近の神経や血管の損傷など血管障害、事故による脊椎など脳から陰茎までの伝達神経の損傷など神経障害、睡眠不足やストレス、喫煙や飲酒などを原因とする男性ホルモンの分泌低下に分けられます。
器質性EDの治療にはバイアグラなどのED治療薬が大きな効果を発揮します。
割合にして80%の器質性EDの方がバイアグラによって改善される事が確認されています。
副作用が少なく安全性が高いと厚生労働省から認可されている医薬品ですので安心です。
心因性EDとは心理的精神的な要因から起こるEDの事です。
心因性EDはうつ病やその他の精神疾患だけでなく人間関係などのストレス、幼少期のトラウマなどでも起こります。
心因性EDでは、生活習慣を改善するだけでは治りにくいものです。
良い性行為とは体だけでなく心も結ばれる時に成り立つものです。
精神的な要因を探すことが第一の治療方法ですが、ここでもバイアグラなどの治療薬が有効な場合もあります。
混合性EDとは器質性EDと心因性EDの両方の原因が考えられるEDの事です。
混合性EDでは、様々要因が考えられるため、一つの要因を突き止めても、改善しない場合もあります。
根本的な要因を一つ一つ改善していく必要がありますが、器質性にしても心因性にしてもバイアグラなどの治療薬が有効な場合が多いので、混合性EDの場合も有効であることが多いです。
薬剤性EDとは、普段の生活の中で服用している薬の副作用によって起きるEDです。
薬剤性EDは20代の若い方々でも精神安定剤や抗うつ剤、睡眠薬や向精神薬などを服用している場合、薬剤性EDが疑われます。
薬剤性ED患者の場合、心因性EDを疑い抗うつ剤などを服用し、更に病状を悪化させてしまう場合もあります。
抗うつ剤は性欲の減退につながりますので、服用をやめるだけでEDが改善される事も多くあります。

自分のEDがどんな原因か把握しましょう

薬剤性EDの場合、前立腺がんなどの治療で抗ホルモン剤が服用されている場合にも起こり得ます。
抗ホルモン剤は勃起機能に大きな影響を与えるテストステロンの分泌を抑えます。
抗ホルモン剤は性機能を著しく低下させます。
その為、抗ホルモン剤の投与をやめればテストステロンの値は徐々に回復していきます。
EDになる原因には自律神経が大きく関係しています。
自律神経とは大きく分けて交感神経と副交感神経があります。
交感神経と副交感神経のバランスが健康的な体には必要不可欠です。
交感神経とは簡単にいうと怒ったり悲しんだり、恐怖を感じるような緊張状態を伝える神経で、副交感神経とはゆっくりリラックスしている状態を伝える神経です。
日中は交感神経が働くことが多く、夜就寝している時などは副交感神経が働いています。
このため、日中緊張状態にあった体を夜寝る事で回復させるように、交感神経と副交感神経の切替、バランスが必要です。
副交感神経が働いているリラックスしている時には血管が拡張されている事が多いので勃起につながり、逆に交感神経が働く緊張状態の継続はEDの原因になります。
EDの原因を探る時には、まず生活習慣の見直し、そこからその他の要因を一つ一つ明らかにしていく事が重要です。

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